夜の視認性をあげるために、愛車のアンカー RL3 FLATへOLIGHTのヘッドライトとリアライトを装着しました。
自転車で通勤をすると帰りが夜になってしまいます。
普通ロードバイクやクロスバイクにはライト類も付属しておらず自分アンカーのRL3 FLATには、ライトが初めから付いてきます。
しかしこのライトがなんとも暗く、街灯が無い道では全く見えず恐怖でした。
普段、車の運転をしているときに無灯火チャリは論外ですが、夜間の視認性の悪い自転車にはとても気を使い、危険を感じます。
自分の視界確保と相手に視認してもらうことは、夜間の安全走行に絶対に必要と考えます。
そこで早速明るいライトを調べてみました。
すると多くの方はCATEYEのVOLT800というものを使用しているようで、確かにとても明るいライトのようです。
ただ、価格も高めでしたので、他のライトを探しました。
その中でOLIGHTというメーカーを見つけました。OLIGHTは色々なヘッドライトを出していて、RN400、RN800、RN1500、ALLTY2000のシリーズがありました。この数字が明るさを表しており、数字が大きいほど明るくなっています。
OLIGHTは中国の企業のようですが、製品はかなり良くできていると思います。
性能比較
モデル/項目 | バッテリー | 最大出力 | 最長ランタイム | 電源 | 特徴 |
ブリヂストン バッテリーライト1000 | ー | 約140ルーメン | 15時間 | 乾電池 | 非力で実用性はなし |
OLIGHT RN400 | 900mAh | 400ルーメン | 7時間 | 充電式 | 純正よりましだが物足りない |
OLIGHT RN800 | 4000mAh | 800ルーメン | 9時間 | 充電式 | 街中中心の走行なら充分な実用性がある |
OLIGHT RN1500 | 5000mAh | 1500ルーメン | 12.5時間 | 充電式 | 街灯のない道も走るには最適 |
OLIGHT ALLTY2000 | 3500mAh | 2000ルーメン | 14.5時間 | 充電式 | バッテリー残量などが表示されて便利 |
各モデルの違いはこちらのY NAKAJIMAさんの動画がすごく分かりやすいので、チェックしてみてください。
OLIGHT RN1500を購入
色々迷いましたが結局OLIGHTのRN1500を購入しました。
RN1500購入理由
①:3段階の明るさが選べる。ハイモードはかなり明るい
②:充電式
③:長時間稼働
④価格が比較的安くコスパがかなり良い
↓こちらはブリヂストン純正のライト↓
↓こちらはRN1500↓
比較すると明るさにかなりの差があることが分かりますね!
RN1500の不満点
今のところ不満は感じられず、本当に良い商品だと思います。
ただ注意点として、カバンの中などに点灯状態でいれておくと発火の恐れがあるので注意が必要です。
リアライトも購入
同時に同じくOLIGHTのRN120というリアライトも購入しました。
純正はただの反射板だけで、夜間走行時には心もとない感じがしてました。
結果としてこのRN120の購入は大正解でした。
RN120購入理由
①:最大120ルーメンで、1500m後方からでも視認可能
②:四角と丸のライトが特徴的で見た目も良く、発光時の視認性は高い
③:取付位置がサドル下にできる
④:サドルバッグ使用時には付属の取付バンドを使えば、シートポストなど色々と付けられる
RN120の不満点
大きな特徴の一つであるスマートモーションセンサーが搭載されています。
これは減速時などに発光してブレーキランプの役割をする機能です。
私は誤作動が多く、バッテリーの消費が激しいから使用しておりません。
充電がマイクロUSBであること。タイプCだったらよかった。
今回の灯火類の購入は自分が運転手目線での商品選びを心掛けました。
安全走行に大きく寄与するとてもよいアイテムが装備できました。