我が家には購入した絵本、頂いた絵本など気が付けば多くの絵本があります。
読書は何歳になっても非常に心を豊かにしてくれる不思議な魅力がいっぱいあります。
それは生まれたての赤ちゃんから人生経験豊富なお年寄りまで一緒ですよね。
特に幼少期の読み聞かせや読書はその子の感受性を高めてくれる大事な時期だと私は思い、
多くの絵本に触れる機会を作っております。
今回は、色々なバージョンを展開しており、0歳児から大人までが楽しめる「はらぺこあおむし」
シリーズをご紹介します。
出典:偕成社公式サイト
はらぺこあおむし とは?
アメリカの絵本作家エリック・カールが1969年に出版した幼児向け絵本。
原題は「The Very Hungry Caterpillar」
鮮やかな色使いと、シンプルなストーリーで全世界で60以上の言語版が発売され、累計3000万部の大ベストセラー絵本。
日本では1976年に発売され、永く愛されている名作絵本です。
訳:もり ひさし 出版社:偕成社
特徴
長い間多くの子供に愛され続けている「はらぺこあおむし」ですが、その人気の秘密は単なる絵本ではない事だと思います。
対象年齢:5歳~6歳
穴のしかけ
主人公のいもむしが、色々な食べ物を食べていくストーリーに合わせて穴が空けられており、
見るだけでなく触る楽しみも盛り込まれているので、対象年齢に満たない子でも楽しむことが出来ます。
出典:偕成社公式サイト
分かりやすいストーリー
とても分かりやすくシンプルなストーリーは、子供には物語の世界に入り込める大事な要素だと思います。
主人公のいもむしが色々な食べ物を食べ進めながら、最後は綺麗で立派な蝶々になるという自然の流れを体感することが出来る内容です。
出典:偕成社公式サイト
鮮やかな色彩
どのページを開いても引き込まれる鮮やかな色使いは、芸術性すらも感じられます。
小さなお子さんもみているだけでワクワクして、見入ってしまうほどの効果を感じられます。
出典:偕成社公式サイト
知育的要素
物語の中には「数字」「曜日」「食べ物の名前」が盛り込まれており、繰り返し読み返すことで
自然と覚えられる知育的要素がとてもよく出来ていると思います。
出典:偕成社公式サイト
まずは代表作からがおすすめ
はらぺこあおむしの絵本には色々なシリーズが展開されており、どれを選べばよいか迷ってしまう
かもしれません。その時は代表作である通常版がおすすめです。
お子さんが小さなうちは、見た目と穴のしかけで楽しみながら、対象年齢の5~6歳まで長く楽しむ
ことが出来ます。
0歳児向けはこれがおすすめ
出産祝いなどで0歳児さんへのプレゼントを検討されている方は、ボードブック版がおすすめです。
お子様でもめくりやすいしっかりとしたハードタイプのページで、破れにくく、誤って口に入れて
しまっても安心な素材を使用しているところが、パパ、ママにとっても大きな安心要素です。
英語の幼児学習にも使える
今の時代、英語スキルも求められ、英語学習の若年化が進んでいます。英語の勉強の最大の敵は
苦手意識からついていけなくなり、全く理解が出来なくなってしまうことかと思います。
この小さい時から慣れ親しんだ絵本を元に、英語に触れていくことは、苦手意識のハードルを大きく下げる効果が十分期待できると思います。
日本人にとって英語は公用語ではないので、まずは身近に英語を感じられる環境作りを作ってみてはいかがでしょうか?
英語が苦手なパパ、ママにも安心な日本語訳もついているので、親子一緒に英語学習が楽しく出来るのはとても大事な事だと思います。
大家族に。。。?
実物を息子の幼稚園でしか見たことないのですが、大型版も設定されています。
さすがロングセラー品で、大勢の前での読み聞かせにも対応しているのはさすがですね。
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